📌 このページについて:クレジットカードで効率よくマイルを貯めたい人向けの比較ガイドです。マイル専用カードが未整備でも既存カードでどこまで対応できるか、年会費無料帯とゴールドクラスの使い分けを整理します。→ 旅行カード総合ハブ | ゴールドカード比較 | 空港ラウンジ | 旅行保険
目次
この記事の結論(早見表)
| カード | 年会費 | マイル移行先 | 旅行保険 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| エポスカード | 永年無料 | ANAマイル(1,000pt→0.5マイル) | 海外:最大500万円 | 年会費0円でまずマイルを試したい人 |
| 楽天カード | 永年無料 | ANAマイル(1pt→0.5マイル) | なし | 楽天経済圏をメインに使う人 |
| 三井住友ゴールドNL | 5,500円(条件で無料) | ANAマイル(Vポイント経由) | 海外:最大2,000万円 | コンビニ高還元+年会費無料化を狙う人 |
| JCBゴールド | 11,000円 | ANAマイル(Skyポイント経由) | 海外:最大1億円 | 旅行保険・ラウンジ・マイルを総合的に強化したい人 |
| dカードGOLD | 11,000円 | JALマイル(dポイント経由) | 海外:最大1億円 | ドコモユーザーでJALマイルを貯めたい人 |
※ マイル移行レートはポイントプログラム・移行手数料により変動します。各カードの公式サイトでご確認ください。
マイルを貯めるカードの選び方 — 3つの軸
軸1: ポイント→マイル変換率
クレジットカードは直接マイルを貯めるものと、独自ポイントをマイルに変換するものの2種類に大別されます。既存の主要カード(楽天・三井住友・JCB等)は後者のため、移行レートと移行手数料が実質的なマイル還元率を左右します。たとえば楽天カード1pt→ANAマイル0.5マイルなら、100円利用=1ポイント貯まるとして実質マイル還元率は0.5%程度です。
軸2: 年会費 vs マイル収益
年会費のかかるゴールドカードでも、保険・ラウンジ・ポイントアップ特典で年会費以上の価値が生まれる場合があります。三井住友ゴールドNLは年間100万円利用で翌年から年会費永年無料となる条件があり、達成できれば5,500円の負担ゼロでゴールド特典+マイル移行が可能です。
軸3: 旅行特典との組み合わせ
マイルを貯める目的が「特典航空券でフライトに充てること」なら、旅行保険・空港ラウンジがセットになったカードのほうが総合的なコストパフォーマンスが高くなります。別途年会費を払って旅行保険に加入するより、カード付帯保険で代替できれば実質コストが下がります。詳しくは旅行保険の選び方と空港ラウンジ比較も参照してください。
5枚5軸比較表
| カード | 年会費 | 基本還元率 | マイル移行先 | 空港ラウンジ | 海外旅行保険 |
|---|---|---|---|---|---|
| エポスカード | 永年無料 | 0.5% | ANA(手数料あり) | なし | 最大500万円(利用付帯) |
| 楽天カード | 永年無料 | 1.0%(楽天市場3.0%) | ANA(0.5倍レート) | なし | なし |
| 三井住友ゴールドNL | 5,500円(条件付無料) | 0.5%(コンビニ最大7%) | ANA(Vポイント経由) | 国内主要空港・ハワイ | 最大2,000万円(利用付帯) |
| JCBゴールド | 11,000円(WEB申込10%割引) | 0.5%(JCB加盟店1.0%) | ANA・JAL(Skyポイント経由) | 国内主要空港・海外 | 最大1億円(利用付帯) |
| dカードGOLD | 11,000円 | 1.0%(docomo 10%) | JAL(dポイント経由) | 国内主要空港 | 最大1億円(自動付帯) |
※ 各数値は2026年4月時点の公式情報をもとにしています。最新情報は各カードの公式サイトでご確認ください。
どんな人にどのカードが向くか
エポスカード — 年会費なしで旅行保険もほしい人
年会費無料で海外旅行傷害保険(最大500万円)が付帯するのは大きな特徴です。ポイントからANAマイルへの移行レートは高くありませんが、「とりあえず旅行保険目的で持つ1枚」として機能します。エポス会員向けのマルイでの割引特典も利用できます。→ エポスカードガイド
楽天カード — 楽天市場で高還元をそのままマイルへ
楽天経済圏を活用している場合、楽天ポイントを貯めてANAマイルに変換する運用が有力な選択肢になります。楽天トラベルでの旅行予約ならSPUでポイントアップも狙えます。マイル移行レートは1pt→0.5マイルが基本です。→ 楽天経済圏ガイド
三井住友ゴールドNL — コンビニ還元+年会費無料化でコスパ最高
年間100万円利用という条件はありますが、翌年から年会費永年無料になれば空港ラウンジ・海外旅行保険・マイル移行がすべて0円で利用できます。コンビニ・マクドナルドでの7%還元も合わせると、普段使い兼マイル積み立てのバランス型として有力です。→ 三井住友ゴールドNLガイド
JCBゴールド — 旅行保険・ラウンジ・マイルを総合強化
最大1億円の海外旅行傷害保険と国内外の空港ラウンジ(プライオリティ・パスも条件付きで取得可能)が揃います。JCBスターメンバーズ経由でSkyポイントをANAまたはJALマイルに移行可能。年会費11,000円に対し保険・ラウンジ・マイルの総合価値が見合う人向けです。→ JCBゴールドガイド
dカードGOLD — ドコモユーザーはJALマイルが最も効率的
ドコモのスマホ・光回線料金の10%還元が最大の特徴で、月1万円のdocomo支払いなら年1,000pt×12ヶ月で12,000ptが追加で貯まります。貯まったdポイントはJALマイルに交換可能。ドコモ契約者でJALマイルを貯めたい人に最もフィットします。→ dカードGOLDガイド
「年会費無料でマイルを貯める」は可能か
結論から言えば「可能だが、効率は限定的」です。年会費無料カード(エポス・楽天)でもポイント→マイル変換は可能ですが、移行手数料がかかる場合や変換レートが低い場合があります。また旅行保険・ラウンジのような付帯特典がないため、旅行時に別途保険加入が必要になると実質コストが上がります。
年会費無料帯でマイル志向に向く人:
- 年に1〜2回程度の旅行で、マイルをメインに考えていない
- まずポイント→マイル変換の仕組みを体験したい
- 楽天市場・エポスマルイでの日常使いが多い
向かない人: 年間複数回フライトに乗り、特典航空券を本気で狙う人は年会費ありのゴールドカードのほうが総合価値が高くなりやすいです。→ エポス vs 楽天で比較する
ゴールドカードでマイルを狙うべき人
以下に当てはまる場合は、年会費のかかるゴールドカードへのアップグレードを検討する価値があります。
- 年間フライト3回以上あり、特典航空券に本気で充てたい
- 海外旅行傷害保険を別途契約している(カード付帯で代替できればコスト削減)
- 空港ラウンジを年数回は利用する見込みがある
- ドコモ利用者でJALマイルを効率的に積みたい(dカードGOLD)
- 三井住友ゴールドNLの年間100万円利用条件を達成できる見込みがある
ゴールドカード3枚の年会費・特典・マイル移行の詳細比較はゴールドカード比較ガイドを参照してください。診断ツールで旅行用途に絞り込むなら→ 30秒診断(旅行向け)
関連ガイド
マイル・旅行カードの関連ガイド
- クレジットカードよくある質問 — マイル・ポイント移行の基礎知識
- ポイント経済圏ガイド — 楽天・d・au・PayPayの違いを比較
- ANAマイル志向カード比較ガイド — ANAマイルに特化した移行レート・旅行保険の選び方
- JALマイル志向カード比較ガイド — dカードGOLD・JCBゴールドでJALマイルを効率よく貯える方法
- 年会費無料カード比較 — コストゼロで選ぶ場合
- おすすめランキング | カード横並び比較 | 旅行向け診断
まとめ・次のステップ
3行まとめ
- マイルは「ポイント→マイル変換」で貯まるが、移行レート・手数料に要注意
- 年会費無料帯(エポス・楽天)はコスト0だが、保険・ラウンジなし・移行効率は低め
- 年間フライト3回以上・海外旅行が多い人はゴールドカードの総合価値が逆転しやすい
選び方フローチャート
年会費を払えるか?
→ いいえ: エポスカード(旅行保険付き無料)または楽天カード
→ はい: ドコモユーザーか?
→ はい: dカードGOLD(JALマイル効率最高)
→ いいえ: 年間100万円利用できるか?
→ はい: 三井住友ゴールドNL(年会費無料化+ANA)
→ いいえ: JCBゴールド(保険・ラウンジ・ANA/JAL両対応)
迷う場合は30秒診断(旅行・マイル向け)やカード横並び比較をご活用ください。
評価・ランキングは広告提携の有無に影響されません。最新情報は各カードの公式サイトでご確認ください。